就活に行き詰ったら「ストレングスファインダー」でもう一度自分と向き合おう!
初めに
就職活動を始めた方こそ出来る悩みや不安ってありますよね。
私も就活をしていて”やりたいこと、やってみたいこと”と”向いていることや出来ること”が違っていてこれをどうやって折り合いをつけていくのか相当悩みました。
そんな時期に読んで気持ちが少し楽になった本「ストレングスファインダー」を紹介します。
私と同じように就活で行き詰っている方、悩んでいる方はぜひ「ストレングスファインダー」を手に取ってほしいと思います。
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「ストレングスファインダー」とは
「ストレングスファインダー」は「自分の強みを見出すツール、診断の名称」です。
アメリカで強みの心理学の父として知られるドナルド・O・クリフト氏により作られた「ストレングスファインダー」、この診断を通して人間に共通する34の資質の中から自分の強みが何かわかります。
自分の強みが活かせるフィールドで仕事をする方が、仕事に対しても積極的になれるし幸福度も上がるという結果が明らかになっている。だから「ストレングスファインダー」を通じて自分の強みを知ろうという診断になっています。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 〈ストレングス・ファインダー2.0〉 ストレングス・ファインダー2.0 [ トム・ラス ]という書籍に付随されているアクセスコードを使いインターネットを通して「ストレングスファインダー」診断を受けることができます。
書籍には人に共通する34の素質1つ1つの解説や人々は強みを活かして生きていくべき方が幸せだという内容が書かれています。
「ストレングスファインダー」を読んでなぜ気持ちが楽になったか
私はさあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 〈ストレングス・ファインダー2.0〉 ストレングス・ファインダー2.0 [ トム・ラス ]という書籍を読み、診断を受けることで、自分の得意なフィールドで戦った方が人生が楽しくなりそうそう思えたから就活に取り組むスタイルが決まり精神的に楽になりました。
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私が初めて「ストレングスファインダー」を手にしたのは、就活を始める2年前くらいです。
ただ、「ストレングスファインダー」を受けるには30分程度の時間が必要なので面倒くさがり部屋に放置していました。
就職活動を通じでぶつかった”やってみたいことをする”か”向いていることをするか”いう壁。
とても悩んだ私は自己分析をやり直そうと思い、たまたま家に置いてあったままだった「ストレングスファインダー」を手に取りました。
本を読み進めていくとやっぱり自分が得意とする道に行く方がいいよなと思う気持ちが出てきました。
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やってみたいけど自分に向いてない道を選んだらすごく苦労をすること、そしてその道が非常に大変だということを改めて認識させられました。そしてその道で頑張れると割り切れるほど自信があるわけではないということに気づきました。
本の中に、今の世の中に自分の強みのフィールド外で戦っている人が非常に多い、自分の才能(強み)を知りそれを活かせる道の方が良いのにということが書かれていました。
・ポジジョンを変えたことで芽が出たプロサッカーの長友選手
・投資家になりたかったけど向いてないから講師になり成功している林先生
などが浮かんできました。
「ストレングスファインダー」診断で知った自分の5つの強みと自分が思う自分の強みが非常に似ていおり、自分が得意とする分野で働いた方が、人生楽しいかなと思えました。そして就活を自分らしく行えるようになりました。
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「ストレングスファインダー」診断で出た私の5つの強み
参考として、「ストレングスファインダー」診断で分かった私の強みを紹介します。
- ポジティブ
- 収集心
- 社交性
- コミュニケーション
- 学習欲
私はこの結果を見た時に、人と関わっていける仕事の方が自分に向いてるんだと再認識できました。
終わりに
就職活動を通して、実際に仕事をしたことがないのに何が自分に合っているかなんて分かるわけないと思っていたし、今でもそう思っています。
私たちそれぞれの強みというものは、20代で診断しても50代で診断しても変わらないと言われています。
そのため、「ストレングスファインダー」診断を行い自分の強みを知ることは、自分に向いている分野や職種を知る手がかりになると思います。
就職活動や転職で行き詰った時や何が自分に合っているかわからない時に、自分と向き合う手段として「ストレングスファインダー」を頭の片隅に置いていて欲しいです。