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20代で読んでおくべき、おすすめの本1冊目は「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド 」です。
・人生の選択肢を増やしたい人
・このままの人生でいいのか悩んでる人
・FIREや早期リタイアに興味がある人
「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド」のあらすじ
「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド 」は、
中国の貧困家庭に生まれた著者Jl・コリンズが、30代でFIRE(早期リタイア)をするまでに至った経緯をまとめた本です。
貧困時代の生活の様子、貧困から学んだこと、どういった経緯で早期リタイアを達成したのか、早期リタイアのリスク回避法は・・・。
Jl・コリンズがFIRE・早期リタイアを達成するまでの時系列の物語と、早期リタイアに必須な知識が全18章に分けて綴られています。
・貧困時代から富裕層となり早期リタイアするまでのストーリーは、必ず今の自分と重なる時代があり共感できる
・他のFIRE本よりも、具体的で合理性のある早期リタイアまでの道すじが描かれている
早期リタイアは高収入の人しかできないと思いがちですが、著者であるJl・コリンズは貧困生まれからから30代で早期リタイアを達成しています。
早期リタイアを成し遂げるまでのエピソードは、普通のサラリーマンでも頑張れば早期リタイアできるかも!?と思わせれくれます。
「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド 」を読んだ感想
私が社会人1年目で、「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド」を読んだことで・・・
まだまだ早期リタイアできる年収も蓄えも何もないけど、早期リタイアという選択肢・存在を20代のうちに人生の選択肢の1つとして知ることができてと良かったなと思いました。
早期リタイアしたいってただ思うだけじゃ何もできないけど、具体的にどんな行動をとっていけば早期リタイアに一歩でも近づけるという具体的な方法も収穫できました。
これからの時代は、貯金だけじゃなくて投資も大事になってくるのを再認識できたことで、投資を始める決意も!!
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「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド 」で得た教訓
一般的な収入しかない一般人が早期リタイアをするには、節約という言葉が必ずついてまわります。
「〇〇節約術!」「1日の食費を〇〇円に抑えるには!?」
・・・世の中には沢山の節約本が溢れています。
でも何を節約できるか・・例えば食費だったり住むところだったり趣味だったり
人それぞれ好みが違うのに何を節約すればいいかなんて自分にしか分からない。
他人にとっては大事じゃなくても自分にはないと生きていけないものそれが何かを早い段階で知り、それ以外のことで如何に節約をするのが大事なのかと気づかされました。
実際に、普通の人より食べるのが大好きだけど節約を思い浮かべたら削りやすいのは食費だから、社会人になって食費を削るように意識していました。
だけどその行為は自分の幸福度を下げてしまう・・・。だから違うことで節約しようと思うことができました。
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「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド 」を読んで実践したこと
この本では「4%ルール」という、早期リタイアするにあたってアメリカで有名な研究が出てきます。
4%ルールとは、早期リタイア後に資産がなくなることがない方法のことを指します。
株式と債券に25年間生活する上で必要な資産半分ずつ投資し、
そのポートフォリオの4%の金額内で1年間生活できれば、25〜30年間は資産が無くなることはないというものです。
・4%ルールの実証研究がされたのは、1990年代のアメリカ
・4%ルールは30年間の期間を想定している方法
仮に40代で早期リタイアするとしても100年時代と言われている現在、4%ルールをそのまま適用していいのかはよく分からないです。
ですが、人生における1つの目安として25年間の生活費がいくらかかるか計算してみることも大事だと計算してみると・・・
贅沢しなければ1ヶ月約12万円で生活(住宅なども含)できると仮定。
1年間で144万円、25年間生活するには3600万円かかることがわかりました。
今の私には夢のまた夢のような金額ですが、早期リタイアをする場合の具体的な金額が分かりました!
知っておいて損はないと思うので、皆さんもぜひ計算してみてくださいね。
【まとめ】20代に特におすすめな1冊目の本とは
「FIRE 最強の早期リタイア術 最速でお金から自由になれる究極メソッド 」はアメリカで話題のFIRE・早期リタイアに関する本です。
中国の最貧困に生まれ育った著者のJl・コリンズが早期リタイアするまでのストーリーには、どんな人が読んでも今の自分と重なる時代があります。
具体的にどのように早期リタイアをしていったのかその合理的な方法も書かれており、早期リタイアを考えている人にはとてもためになるのではないでしょうか。
また、早期リタイアを考えていなくても、意外と早期リタイアできるかも!?と思わせてくれる本です。
気になった方はぜひ手にしてみてください。
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