皆さんこんにちは、私は今台湾に正規留学をしています。
台湾での生活も3年を超え、台湾に来てから今日に至るまでずっと大学の学生寮の4人部屋で暮らしています。3年間いろんな国籍の人とルームメートとして生活する上で、どのようなルームメイトと暮らせば、4人部屋で自分のパーソナルスペースがなくても極力ストレスを抑え生活することができるか学ぶことができました。
今回は、海外生活だけに限らずルームメイトを決める際に大事にしたい3つの基準についてシェアしたいと思います!
1.生活習慣
1番大事なことは、生活習慣が似ているルームメイトを選ぶことです。
早寝早起きをする人は早寝早起きをする人と、遅寝遅起きの人は遅寝遅起きをする人と、というように自分と生活習慣が寝ている人をルームメイトにするといろいろな問題が発生するのを事前に防ぐことができます。
例えば、寝たいのに他のルームメートがうるさくて寝れないと言う問題やお互いに気を遣いすぎて部屋にいるのに心が休まらない事、他のルームメートとの喧嘩も避けることができます。
2.体感温度
日本人同士では、体感温度の違いによる不満などは出にくいかもしれません。しかし、国籍が違う人達と生活する上で体感温度が合っているってすごく大事なことだと感じています。
私が大学1年生の時にルームメイトだったマレーシア人の子は、マレーシアという暑い国で育ったことも関係しているのかとにかくクーラーが大好きでした!気温に関係なく、クーラーを付け、最低温度の18度まで温度を下げられていました。
寒ければ服を着ればいいけれど、暑い場合ってクーラーをつけるしかないんですよね、、台湾は日本に比べて暑いですが、部屋の中では夏なのに冬のような格好して生活していました。また冷蔵庫にような寒い部屋の中で過ごすことによって、風邪を引くこともありました。
ルームメイトの条件!を上げるときに体感温度を気にする人ってあまりいないと思うのですが、3年間の寮生活を得て意外と大切だと言う事に気づきました。
最後に伝えたいことは、友達≠良いルームメートではないということです。海外生活を経てせっかく仲良くなれた友達や、昔からの親友に一緒に住もうと誘われたり、誘ったりするときは生活習慣の違いやその子の性格をよく考慮してくださいね!
私も以前仲良くなった韓国人の友達とルームメイトになって喧嘩し、1年間口をきかなくなった苦い過去があります。そういうことが皆さんには起きないように願っています!