なんで自分だけこんなに要領が悪いんだろう・・・。
仕事を始めて何ヶ月か経ち、自分の仕事の出来なささに不安や疑問を思うようになってきた人も多いのではないでしょうか。
そんな自分の要領のなさに落ち込んでいる人や仕事をはじめて業務の流れがある程度わかってきた20代が読んでおくべき、おすすめの本5冊目は「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」です。
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・自分の要領の悪さを感じている20代
・仕事の出来を周りと比べて落ち込んでいる20代
・仕事にある程度慣れてきて、業務の効率化を図りたい20代
「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」のあらすじ
著者は都内メーカーに勤務している会社員小鳥遊さんとツイッターで36万人以上のフォロワーをもつF太さん。
休職と退職を繰り返してばかりいた小鳥遊さんとアルバイトを3ヶ月でクビになるほど仕事を要領よくこなすのが苦手だったF太さんの二人が、どうやって仕事をスムーズにできるようになったか、そのコツや心がけを教えてくれます。
1.仕事の基本がわかってない
2.段取りが苦手
3.優先順位がつけられない
4.先送りしてしまう
5.ケアレスミスが多い
6.集中力がない
7.整理・片付けができない
8.コミュニケーションが苦手
9.メンタルが弱い
10.メールが苦手
コレ苦手だな・・・。って仕事をしていたら思う項目が1つはあるのではないでしょうか。
仕事の要領を悪くしがちな1つ1つの事柄を、具体的にどうすれば苦手意識をなくせるか。効率を良くできるかを実体験をもとに教えてくれます。
読み終わったら、この本を読む前よりは仕事を要領良く進めそう!と思わせてくれる本です。
・内容がシンプルで頭に入りやすい
・実体験をもとにどうすれば良いか紹介されているので行動に移しやすい
・イラスト付きで読書が苦手な人も読みやすい
「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」を読んだ感想
今のわたしが求めていた本だ〜!!!と思わせてくれました。
社会人として働き始めて3ヶ月が経ち、仕事の流れや自分が苦手な業務が少しずつわかり、どうしたらもっと業務効率を上げられるだろうと思ってましたが、その答えを知ることができました。
「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」で得た教訓
どんなことも1つ1つを細かく分割する大切さを学ぶことができました。
仕事に大切なのは「段取り」!
1つの仕事をはじめから終わりまでを細かくわけ、誰がどの部分を担当しているかを明確にするだけで、仕事の効率はとても上がるんだろうなと思いました。
仕事を細かくわけ、それを1つずつ確実に終わらせていくことで、曖昧に仕事をしたり何をしているか分からなくなったりし、無駄なことに時間を取られることがなくなります。
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「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」を読んで実践したこと
「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」を読み、実践していきたい、仕事に取り入れていこうと思った業務はたくさんあります。
でも一気に取り組もうとするとキャパオーバーになるのが、目に見えてわかっているので、実際に意識して取り組んでいるのが以下の3つです。
・仕事を細部化する手順書を作成する
・読まれるメールの実践
・仕事を頼まれたらその場で確認できることはする
上記を仕事中に取り組み始め、そんなに時間も経っていないですが、前よりかは落ち着いて仕事に取り組めている気がします。
1つ1つの取り組みを習慣化し、より効率的に働けるように頑張っていきたいと思います。
【まとめ】仕事に行き詰まっている20代におすすめな5冊目の本とは
小さい時から要領の悪い人もいれば良い人もいますよね。
昔から要領悪いと言われていたら、自分の要領の悪さは生まれつきだと思いたくなってしまいますね。
しかし「要領がよくないと思い込んでいる人のための仕事術図鑑」この本は、ちょっとしたコツや努力の方向性を知ることで要領が良い人間に近づけるかもと思わせてくれます。
仕事に行き詰まったり、効率的に働けるようになれたら良いなと思っている20代の方はぜひ手にとってみてくださいね。
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